セメントタイル 施工例紹介 Usha Cafe&Bakery / バリ島

 ここは、ウブドのプンゴセカンの一番南にあるロシア系のインテリアの素敵なおしゃれなカフェです。20m先には、洗い物や会計まで普通のお客さんがセルフでこなすという”9 warung” というレストランがあるのでわかりやすいかと思います。

 約3年前の施工で、こちらも下地の状態もよく、丁寧に施工されている様なので、美しいまま保たれています。使用されているモチーフの名前は、HARUKAと言います。セメントタイルの模様の中でも特によく使用されている伝統的なモチーフです。グリーン系の模様が美しく独特の雰囲気を作り出しています。。

 セメントタイルのアップの写真は、現地セメントタイル会社社長が見ると頭を抱えるかもしれません。私以上に日本人魂なので、プレスした後、タイルの端に少しでも欠けがあると許せなくてワナワナしてます(笑)私は、セメントタイルはそれが良いのでただただ萌えていますが・・・セメントタイルが全く欠けがなくて、さらに、工業製品のごとく、のっぺらぼうの様に色ムラがなければ、かえって魅力に欠けると思っています。ただ、インドネシアの現状としては、欠けがある&色ムラがあるのはクオリティとして良くないと思われています。つやつやピカピカな材料も好まれています。30年位前の日本の好みと似ている様な気がします。 ちなみに、セメントタイルの欠けや色ムラも日々の努力で激減し、弊社取引先の工場がインドネシアで一番のクオリティと断言出来ます!

 芸術は、完璧の一歩手前でほんの少し崩れたところが一番美しいというのを、私の心の師匠に伺ったことがあります。そのさじ加減が、人の心を揺さぶるか否かなのだと思います。色ムラがあまりない状態になってしまったセメントタイル・・・逆にどうすれば、ゆらぎのある色ムラを作れるか・・・?それは私が現地で伝えていきます!(^.^)/

 ウブドに居ながらにしてロシア料理が頂けるとは幸せですね。しかも開放感あふれる居心地の良い空間で。

 ところで・・・想像してみて下さい・・・この空間にセメントタイルが設置されていない空間だったとしたらということを。セメントタイルという個性的な床材の有無で、空間が全く違ってくると思います! しかも、100年経っても大丈夫!な素材です。アントニオ・ガウディの100年以上前に造られた建築物でもとても魅力的なセメントタイルが使われています。ネットで旅行者が時々写真をアップしています。とても100年以上前のものとは思えないですよ。あぁ、いつかこのブログで皆さまに紹介するためにバルセロナにも行かなければ!楽しみにしていて下さいね。

 

Usha Cafe&Bakery

instagram: https://www.instagram.com/usha_cafe_bakery/

住所 (google mapにリンク): Jl. Raya Pengosekan No.2013, MAS, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 インドネシア