
株式会社リビエラさんとは、今は亡き創業者の方へ白鳥のモザイクアートを納品させていただいたご縁があります。昨日は、そのリビエラさんの小さめ展示会とイタリア展示会報告セミナーに参加してきました。今回の主役は、ケンピンスキーホテルと見間違えるほど完成度の高いラブラドライト タイルの大発見でした。

大発見:職業病が発動した瞬間
私はホテルやショッピングモールに行くと、どうしても床と壁に目が向いてしまいます。10cmまで近づいて、つい手でなでてしまう——傍から見れば完全に不審者です(笑)。完全に職業病です。
特に高級ホテルは「もっとできることがあるのに」ともどかしくなることがあります。インテリアコーディネーター(タイル・モザイク特化)の魂が、ふつふつとしてくるのです。予算に余裕のある人や企業には、いろんなことにチャレンジしてほしい。それがきっと多くの人の癒しにつながるから。ホテルは、非日常と癒しを求めて来る場所だから。
昨日のセミナーでも、そのスイッチが入りました。
ラブラドライト タイル——ケンピンスキーホテルの床がカタログの中に
カタログをぱらぱらとめくっていると、見覚えのある床材を発見しました。バリ島のケンピンスキーホテルのロビーの床にそっくりな、ラブラドライト タイルです。
「これ、あの床と同じ?」と気づかないほどの完成度。約2.8m×1.2mの大判サイズで、現物は大阪のリビエラさんのショールームにあるそうです。
今のタイルのトレンドは数年前から大判化が進んでいます。薄さも5〜6mmというものまで出てきていますが、運ぶ職人さんのことを考えると少し行きすぎでは、と個人的には思います。
また、インクジェット技術の発展により、石目や木目の再現性が飛躍的に向上しています。だから私もうっかり「あの床と同じ」つまりケンピンスキーの床はタイルだったと思ってしまったのです。
追記:ラブラドライト——実は本物でした
気になって後から調べてみました。バリ島のケンピンスキーホテルのロビーの床——あれは本物でした。
マダガスカル産のラブラドライト花崗岩。インテリアデザイナーが「海の色と輝きを再現するために」意図的に選んだ天然石だそうです。凄いですね!驚きです。
つまり話はこうなります。
本物の超高級天然石をそっくりそのまま再現したラブラドライト タイルを、私はカタログでうっかり発見した。しかもそれに気づかなかった。
タイルの技術が、そこまで来ているということ。本物と見分けがつかないレベルまで来ているということ。そしてそれが1㎡¥27,300で手に入る。高級ホテルと同じ空間が、家に作れる時代になりました。参りました!!
今回はCERSAIEの報告会でもありました
昨日のセミナーは「チェルサイエ(CERSAIE)」の報告会でもありました。イタリア・ボローニャで毎年秋に開催される世界最大級のセラミックタイル見本市で、世界中の建築家やデザイナーが集まる場のトレンドが、大阪→神戸経由で手元まで届いてくる。行ったことはないけれど(笑)、CERSAIE 2026は9月21〜25日開催予定。来年こそ行ってみたいと思います。
昨日セミナーに行っただけで、こんなにいい情報を持って帰れました。やっぱり私の活動は、誰かの癒しにつながっていると改めて思います。
タイルやインテリアに関する情報はタイルショップガウディのブログでも発信しています。


ご相談・お問い合わせ
タイルやモザイクについてご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
