NATSUKOタイルクラフト教室
ミニトレイ
目地入れ講座
目地入れ講座
目地の扱いは、コツの要るものです。2度3度と作業するうちに上手になっていくものです。
また、目地の仕上がりによって、作品の善し悪しが全然違ってきます。
がんばって下さい!
1. 下準備
目地材で汚れてしまってはいけない部分にはマスキングテープを貼って おいて下さい。
目地入れは周囲が汚れますので、作業する場所に新聞紙を敷いておきましょう。
(接着剤が完全に乾燥してから目地を入れて下さい。)
2. 目地作り
お届けした目地材のうち少しは残しておき、牛乳パック等に目地材を入れ、少しずつ水を加えてヘラで練ります。(やわらかすぎた場合に、追加するための目地材が必要なので最初の時点では必ず少し、残しておいて下さい。)
【固さ】
- やわらかいお味噌位になるように、少しずつ水を加えて練って下さい。
- 底の方に混ぜきれない目地材がないようによく混ぜて下さい。
- 水を入れすぎて、ゆる過ぎると、目地の高さが沈んでしまったり、ヒビ割れの原因となります。
- 固すぎても、しっかり目地を入れることは出来ませんし、ヒビ割れの原因となります。
3. 目地入れ
ヘラで目地をすくって、タイルの隙間の底の方までしっかり押し込みます。何度も、前後左右にヘラを動かして奥まで、目地を入れて下さい。- すきまに目地が入りましたら、表面の余分な目地材をヘラで取って、10分位放置します。
- 10分位経った生乾きの時点で、ティッシュ・いらない柔らかいタオル・スポンジ等で拭き取ります。(※)
- タイルの表面に薄くついた目地材は、1時間以上経過したらもう一度きれいに拭いて下さい。 目地を入れたら、すぐにマスキングテープを剥がしましょう。
【※拭き取りのポイント】
- 特に最初の時点では、一度拭いた面は使わず、新しい面で拭き取って下さい。(同じ面を何度も使うと、拭き取った目地材が、またタイルについてしまいます)
- タイルがきれいに表れて、目地の表面がなめらかになるように仕上げて下さい
- 目地の部分が深すぎないように(掘ってしまわないように)注意して下さい。
- スポンジ・タオルを使用する場合、水でぬらして固く絞って拭き取って下さい。
吸水性のあるタイルの場合はスポンジで拭き取る方が良いでしょう。
バケツに水を張り、スポンジやタオルが汚れたら洗って作業します。 - 拭き取ると、目地が入りきらなかった部分が、小さな穴として出てくることがあります。その部分にもきっちり入れ直して下さい。
4. その他ポイント
1. 目地の固さのポイント
アートモザイク10mm・15mm・19丸・ハート・リーフ等、磁器タイルの場合や、ガラスモザイクの場合は固め(通常通り)。メキシカンタイル・マーブルモザイク等、吸水性のある素材の場合は少し柔らかめに目地材を作ります。
2. 目地材の取扱上のご注意
- 目地材はアルカリ性で、肌の弱い方は手が荒れることもあります。
肌の弱い方はゴム手袋を装着して作業することをおすすめいたします。 - 目地材はセメントの一種です。水道施設に流さないようにしましょう。
バケツの水に混ざっている状態の時には上澄みだけ流し、下に溜まった目地材は拭き取って処理します。 - 作った目地は、数時間で硬化します。不燃ゴミになりますので自治体の決まりに従って破棄して下さい。
- 粉の状態の目地材を保存する場合、密閉容器に入れておきましょう。
